【2024さっぽろ雪まつり】氷像を昼間から屋外に展示できるということはつまりそういうこと(後編)

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 北海道旅行2日目。  宿泊した部屋にコーヒーメーカーが用意してあったのでまずは目覚めのコーヒーを1杯いただく。  そして前日に購入したこの滑り止めを靴に装着する。慣れていない雪道めちゃくちゃ歩きにくかったのでこのままだと足が過労死すると思い途中で見かけたセコマで買っておいたのだ。そしてこの時にセコマは袋が無料だということを知った。適当なタイミングで「あ、袋結構です」って言おうと思ったら、何も言わずに袋詰めまでしてくれたから「あ」のまま空いた口が塞がらなかった。北海道、雪だけでなくコンビニの文化も違う。

 札幌駅に向かう途中で大通会場もちょっと見て回った。

 夜の雪像もいいけど、明るい中で見る雪像もキラキラしていていいね。

 札幌の街も見て回る。  細い信号機が斜めに設置されている。これは信号機の上に雪が積もらないようにするための工夫だ。地理の授業で習った。

 札幌市内に路面電車が走っているとは知らなかった。京都にもあったな。路面電車は長崎くらいにしかないと思っていたけど、意外とあちこちにあるのかもしれない。  札幌駅到着。このまま歩いてつどーむ会場に向かう。  雪垣がすごい。車道が全然見えない。  信号機が見えないのは普通に危ないな。  手形をつけてみたり。  オラオラオラオラ!!!  綺麗な雪のカーペット。超飛び込みたい。

 つどーむ会場到着。

 ドーム内はアトラクションや飲食会場

 外は雪で作られたアトラクションがたくさんあり、子供が楽しめるようになっている。

 雪像もある。

 アンパンマンピカチュウだ。  おそらく学生だろうか、今まさに雪像作成作業をしていた。雪像ってどういうふうに作っているんだろうと思っていたけど、なるほど、直方体の雪の塊を削り出して作っていくんだね。

 スライダー滑りたかったけど待ち時間が長すぎたので諦めて会場をあとにする。帰りは普通に地下鉄に乗って札幌に戻った。  栄町駅に駅構内を再現したレゴブロック模型があった。

 というわけで再び札幌に到着。昨日見れなかった氷像を見にいく。

 ミクちゃん路面電車。ちょいちょいミクちゃんのイラストを見かけたけどミクちゃん関連のイベントをやっていたようだ。

 すすきの会場に到着。  昼間でも氷点下。当たり前か。氷点下環境じゃないと氷像なんて作れないよ。  やばすぎでしょ。氷像ってこんな細かく作れるの!?普通に感動した。車輪とかこんな綺麗に円状に造形できるんだ。  ラーメンだって氷で作れる。  最初スペース○ールドしてるのかと思ってびっくりしたけどよく見るとシールで安心した。  見事な竜。鱗の一つ一つに至るまで丁寧に造形されている。  鮭。波の表現も素晴らしい。

 北海道といえば海鮮。というわけで昼ごはんはこちらの回転寿司「活一鮮」でいただいた。。

 うめうめ。

 昨日見れなかった雪像も見に行った。  滅びの爆裂疾風弾バーストストリーム!!!  可愛らしい。リゼロのラムレム(レムラム?)だ。1期は見たことある。  創意あふれる雪像が並ぶ中、逆に目を引いたのがこちらの雪だるま。いやあ、シンプルイズベスト。そして見事な曲線だ。  こちらは世界ゾーン。世界の国や市が雪像を作っている。  自分が見た時はまだ作っている途中の雪像が多かった。

 このように小さい模型が雪像の近くに置いてあった。なるほどね、これを参考に雪像を作っているんだな。  一番奥の雪像はミクちゃん。へえ15周年なのか。

 札幌駅。行きは大雪だったが帰りはいい天気だった。スノードームも美しい。

 他にも色々な雪像・氷像があって全然飽きなかった。寒さを忘れて楽しむことができた。うん、それは嘘。超寒かった。手がかじかんで写真撮るのも一苦労だった。この時の寒さは一生忘れない。夏の北海道にも行ってみたいね。

 旅行はお土産のお菓子を食べるまで。